今できること、、、それは本の良さを伝えること

もし今自分がこの世界から居なくなった時に、何か残せるものはないか?とブログを始めることにしました。

人も街も動かす!巻き込み力 水野孝一

21歳の学生が、200万人を呼び込む「どまつり」を作り上げた! 人も街も動かす!巻き込み力

 

ゼロから作りだすことの大変さがとても分かりやすく書かれていました。

 

どまつりは一度も会場で見たことはないが、どまつりに参加する方を見かけたことがある。

とてもきれいな衣装で楽しそうにしていたのを覚えています。

 

水野さんは中京大学4年生の時にどまつりを作った。

今も続いている。

 

昨年はコロナでリモートの大会となり、残念な思いのなか、海外から多数の参加者が出ていた。

そのニュースに名古屋人としてすごくうれしい気持ちになった。

 

名古屋にそのような祭りの文化が出来上がっていることがすごくうれしかった。

外出自粛、制限の中、明るい気持ちになりました。

 

 

そのどまつりの本が出ていたので読んでみました。

 

このまつりがどのような思いで作られたかがわかり、より一層どまつりが見たくなりました。

 

行政とのやり取りもとてもリアルに描かれていて、行政志望の学生さんに読んでもらいたい話だと思います。

 

見て元気になれるものはほんとに素晴らしい。

 

早くコロナが収束し、いろいろな明るいイベントができるようになることを祈っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家族のトリセツ 黒川伊保子

家族のトリセツ (NHK出版新書)

 

コロナで仕事場が家になって、家族でゆっくり過ごせるという人と、家族とずっと一緒でストレスがたまる人をそれぞれいるとニュースで見た。

 

家族なのに、ストレスたまるには寂しい。

 

でもずっとだとそうなるのかも。

 

そんな時に見つけた本がこちら

 

 

温かい気持ちになりました。

 

 

「何度もイライラすることがあったら、「家族を治す」より「やり方」を変えるほうがずっと楽」

 

男性脳のロックオン機能・・・長らく狩りをしなら進化してきた男性脳には「目標に、潔くロックオンする」という機能が搭載されている。」

 

 

「失敗を恐れることはない。しかしながら平気でいていいわけでもない。

一、失敗を恐れず、挑戦すること

一、失敗してしまったら、潔く失敗を認め、きちんと胸を痛めること

一、「今夜、頭がよくなる」と信じて、すがすがしい思い出眠ること」

 

「血糖値を跳ね上がるのは、白く和らないパン、スイーツ、甘い果物」

「離婚を決心する前に、食生活を見直そう・・・ちゃんとした朝ごはんを食べさせて、夫のお昼ご飯や、残業前の軽食まで気にしてあげ、「空腹時に、いきなり糖質」をさけさせる。・・夫の性格が変わったと報告を受ける」

 

 

「「置き忘れ」を甘やかす方法・・・「なくした本やCDは、すぐにまた買っていい」という「甘やかしルール」

面白い発想だと思います。

でも失くしたものがきになって仕事にならないではもったいない。

 

「叱られると、かえって罪の意識が残らない…叱られた時よりも母親ががっかりした顔と「ごめんね」の方が身に染みる」

 

「「どうして?」「どうしたの?」に変えよう」

 

 

「子育てを終えて息子が30近くになった今しみじみ思うことがある。

自分を追い詰め、子どもを急かして必死に生きた時間はもちろん大事だったとのだろうか、振り返ってみれば「ゆるい時間」こそ息子を育み、家族の絆を作ってくれた。」

 

「家族は、甘やかしていい。

自分も、甘やかしていい。

私にとって家とはそうゆう場所である」

 

「家族は叱咤激励するよりも、甘やかした方が強くなる」

 

 

甘やかすということ自体悪いことだと感じていたので、考え方が変わってすごく刺激になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビンボー病の治し方 しんのすけ

ビンボー病の治し方

このタイトルがすごいですよね。

 

タイトルの付け方といい、内容も著者ならではのところがあり面白かったです。

 

「働かなくても手にすることができる「不労所得」を得ること」

 

「所得家は一生懸命働いて自分の賃金を上げ、お金を生まないものばかりを買ってしまう人の事を言う。じつはこの所得家の人たちはいつまでたってもお金が増えない「ビンボー病」という病気にかかっていることが少なくない」

 

「無知はビンボー病の最大の要因です」

 

 

「自分がやりたいと思うことを100個書き出せるか?」「そうすることで自分が何がやりたいか見えてくる」

 

「積み立てが好きになったのは戦争のせい?」

夏目漱石の「吾輩は猫である」の中で投資の文化が書かれている」

第一次世界大戦などの戦費で国からどんどんお金がなくなったため。時の政府は「金利」を餌にして銀行にお金を集めさせました」

 

「保険で投資しようとしている時点で間違っているし、だまされている」

 

「今住宅ローンは、金融ローンの中で一番金利が低いといっていいでしょう。繰り上げ返済をするくらいなら投資に回すようにしましょう」

 

 

「投資もせずに労働だけしている限り、決してお金持ちになれません」

 

「お金持ちになる人は普通の人が面倒だと思うことを徹底してやっています。」

 

「支出が多い人はダイエットも片付けも苦手」

「これまで見てきたビンボー病な人の家はとにかくものであふれていました」

 

「月に1回、バランスシートを書いてほしい」

 

「資金が2倍になる時期がわかる72の法則・・・72÷年利 お金が2倍になる時期」

 

「私たちが株式投資する市場は、東証二部とマザーズジャスダック

 

会社四季報・・最も大事なのはキャッシュフロー

 

株式投資でお金が増やせる人の7つの条件

四季報が読める

②チャートを毎日見ない

③他人に思考を奪われない

④感情で取引しない

⑤自分のルールを守る

⑥取引の記録をつけている

⑦何があっても投資を続ける」