今できること、、、それは本の良さを伝えること

もし今自分がこの世界から居なくなった時に、何か残せるものはないか?とブログを始めることにしました。

こころの匙加減 高橋幸枝

100歳の精神科医が見つけた こころの匙加減

100歳の精神科医の先生がかかれた本。

お顔を見ても、とても穏やかな時間をすごして100歳になられたと感じました。

こんな素敵な笑顔の歳の重ね方をしたいと感じます。

 

この本の中には

「人生で苦しいことが続くと「楽しい」などと感じられなくなる」

本当にそうですよね。

人によって感じ方が違うように、自分でも感じかたを変えてストレスなく日々過ごして行きたい。

 

「自分の仕事を「使命」ととらえる」

この考え方いいかも。自分だからこんな風に出来る。と思ってやればやりがいもできて達成感も出てくる。

 

「言葉を交し合うことは人間にしかできない喜び」

その言葉で悲しく思うこともあるので、本当に言葉は気をつけなければいけない。

 

「誰かに喜んでもらえた」と感じたとき人は充実感を感じる。

本当にそうですね。誰かの役に立つ、誰かに感謝される。

他人に貢献して生きていく。

 

今仕事をしていてつくづく思います。

仕事をとおして誰かの役に立ててる。

それが嬉しい。

仕事がいやになることもある。

でも仕事がないと誰かの役に立てる機会がへってしまう。

仕事がいやになってもこの充実感のために踏ん張りたい。

 

この本はとても穏やかな気持ちになれるのでお勧めです。

 

100歳の精神科医が見つけた こころの匙加減

100歳の精神科医が見つけた こころの匙加減