今できること、、、それは本の良さを伝えること

もし今自分がこの世界から居なくなった時に、何か残せるものはないか?とブログを始めることにしました。

母の家がゴミ屋敷 工藤哲

母の家がごみ屋敷 高齢者セルフネグレクト問題

このタイトルに目がひきつけられました。

最近ゴミが捨てられなくて、社会問題になってニュースになっている。

どうしてニュースになる人はゴミが捨てられないのか?

自分もゴミが捨てられなくなるような気がしてとても不安。

 

まずこのサブタイトルの「セルフネグレクト

この言葉が気になり検索

成人が通常生活を維持するために必要な行為を行う意欲能力を喪失し、自己の健康・安全を損なうこと。必要な食事をとらず、医療を拒否し、不衛生な環境で生活を続け、家族や周囲から孤立し、孤独死に至る場合がある。防止するためには、地域社会による見守りなどの取り組みが必要とされる。自己放任。」

自己放任。これは困る。

 

この本の中にはゴミ屋敷になる要員が書かれていた。

 

①体力・気力の衰え

②買い物依存や強迫行動

③もったいないと思いためてしまう

④分別できず整理や廃棄が苦手

⑤死別・離別・子の独立などの家族構成の変化

⑥育児や介護、仕事の過重な負担

 

どれも誰にでもなりうる現象だと思う。

 

家族や地域の人で見守る体制が今後はさらに必要だと感じた。

 

 

母の家がごみ屋敷 高齢者セルフネグレクト問題

母の家がごみ屋敷 高齢者セルフネグレクト問題

 

 

 

 2018-7