以前とても話題になっていてなかなかよめなかった本。
偶然見つけ、ゆっくりと読むことが出来ました。
今私は結婚をし、幸いにも子どもに恵まれた。
その状況の中、この本を読みなんとも切ない気持ちで一杯だった。
この本の中で「幽霊でもいいから会いたい」という気持ちは痛々しく胸が苦しくなりました。
子どももまだ甘えたい時にお母さんがいないというのは、とてもさびしいことだとおもった。私は今父は亡くなったが母が元気で居てくれている。
それだけでもとても幸せなことだと思う。
そんな気持ちを確認させてくれるような本だと思います。
また配偶者をなくす。ということはとても寂しいことだと感じました。
毎日顔を合わせていると、イライラすることも出てくる。
今元気にしていてくれることだけでもありがたいと思えば、そのイライラも小さくなるかも。
読書の秋、家族にイライラするようなことがあれば気持ちを切り替えるきっかけができかもしれませんのでよかったら読んでみてください。
2018-8