今できること、、、それは本の良さを伝えること

もし今自分がこの世界から居なくなった時に、何か残せるものはないか?とブログを始めることにしました。

認知症バイバイ体操 濱崎清利

医師が発見した認知症バイバイ体操

 

今年配の方の体操を指導していて、以前と変わって話しの理解がゆっくりになってきているを感じる。

さっき話しをしたことを何度の話をする人がいる。

私は健康のためにカラダを動かす指導をしているが、脳のトレーニングも本当に必要だとひしひし感じている。

 

この本はとても興味深い。

是非すぐに実践してみたいとおもうことがいくつか載っていた。

 

「正確に動作を行うことが脳への刺激になり認知症を予防」

「左右別々の動きを行うことで左右の脳の連携を強めることができる」

左右別々の動きが重要。本当に今受身で充分に生活ができ、自分で考えて工夫しなくても不自由なく過ごすことが出来る。

不自由であれば凄く考え工夫し、脳も活性化する。

今の日本はいい意味で幸せだけどカラダや脳やどんどん退化をしてしまう。だから自分でメンテナンスが必要。

 

「脳の酸化を抑えるために胸式呼吸から腹式呼吸に切り替えると酸素の供給量が5%UP」

これはすごい。

呼吸を整えれば脳への酸素を送ることを考えて生活しようと思えるようになる。

 

「運動することで記憶に関する脳の領域である海馬の容積低下を予防することができる。」

これはいい報告だとおもう。

運動することで本当にいいことが一杯。

これからも運動を多くの人に指導し、多くの人の健康をサポートしていきたい。

 

 

医師が発見した認知症バイバイ体操

医師が発見した認知症バイバイ体操