今できること、、、それは本の良さを伝えること

もし今自分がこの世界から居なくなった時に、何か残せるものはないか?とブログを始めることにしました。

アトピー性皮膚炎、実は依存症だった  稲葉葉一

アトピー性皮膚炎、実は依存症だった!

 

わたしは小さいころから皮膚が弱く、すぐにアカギレ、かゆみに襲われていた。

姉も母もとても皮膚が丈夫なのに、どうして・・・・。

 

病院に行くと「アトピーですね」の一言。

アトピーって何?って感じ。

中学生になると色気づいてきて保湿をするようになり少しおさまるものの、自分はアトピーっていうなんともいえない劣等感が付いてまわっていました。

 

環境が変化しイライラするとすぐに搔いて傷がついていました。

搔いてしまうこの皮膚の状態がアトピーだとおもっていました。

 

しかしこの本を読んでびっくり。

「湿疹といっても生後初期の顔面のみを指し、その後にできる湿疹様病変はすべて引っかいてできた傷」

「薬ではなく搔かせない様にすることがなにより大事」

 

この年になり、最近ネイルをするようになってから搔き癖がかなり減り、皮膚の状態もよくなってきて。自分の皮膚の弱さは搔いていたからなんだを実感していて、この本で出会い、再確認できました。

 

搔かないようにすること。それって凄く大変。

お酒、カフェイン、刺激物はかゆみがでるとよく本に書いてある。

しかしわたしは全て好き。

好きなものを我慢までは出来ないとおもい、いつもかゆい思いをしていた。

でも最近ジェルネイルをしてもらうようになり爪の厚みがでてから、少し搔いても傷がつかなくなって、傷がないからさらにかゆくなるという悪循環から抜け出せたような感じがします。

 

かゆいっていうのは本当に大変。

 

でもこの本にあるように「依存症」だと分かっていれば少し考え方も変わるような気がしました。

 

 

 

アトピー性皮膚炎、実は依存症だった!

アトピー性皮膚炎、実は依存症だった!