気になるタイトル。
それもお医者様が書かれた本。
子供は大好き。でも最高の子育てが出来るものならしたい。
それがなかなか難しい。
この本では病気の親子をよく見ている先生だから思うことが描かれていた。
「子どもの病気を治したければ一緒にお母さんの病気を治しなさい」
確かに面倒みる親が元気でないと上手く回らない。
「わが子の底力を信じて成長していく姿を楽しみに見守ること」
信じる心が足りないから子供にひどいことを言ってしまうんですよね。
もう少し信じて見守らないといけないですね・・・・。
「子どもを育てるのに絶対にしてはいけないのが「無視」「無関心」」
無関心になりたいと思うくらいわたしは干渉しすぎてしまう。
あと面白かったのは
「子どもに「早くしなさい」という親は親の段取り不足の結果」
確かに。余裕がないからそうゆう言葉が出てしまいますよね。
あと「叱るときは、ほめ9に対して叱り1」
これは難しい。叱り9、ほめ1って感じになってしまっています。
「共感力」「意思決定力」「自己肯定感」この3つが大事
学校でもよく言われています。本当に大事ですね。
最後にもいいことが書いてありました。
「人に話をするときはゆっくり、まばたき」
いいですね。
確かにその感じで話を聞いてくれると話やすいですよね。
今からでも子どもに対して実践できるように頑張ります。
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