日本人の靴に対する意識の低さをしみじみ感じた本でした。
わたしは子どもが小学校ではく室内靴が好きではありませんでした。
室内履きなのはいいですが底がペッタンコでクッション性が全くない状態。
これでは成長期の子どもの足によくないように感じました。
でも子ども1人だけ違う靴を履かせるもの可愛そうで・・・。
そうおもっていたら既に大きくなってしまいましたが・・・。
「介護が必要になる最大の原因がロコモ」
これが大変。今からせっせと体つくりをしてもらわねば・・・。
「アメリカ、オーストらリア、ヨーロッパには足病医を持つ学位がある。日本で足病医学が発達していないのは靴とのつきあいが浅いから」
納得。靴との付き合いが短い分他の国とは靴に関する知識がまだまだうすいようですね。
「偏平足だと下がったアーチを引き上げようと足裏の筋肉に連動してふくらはぎの筋肉が働くので立っているだけでも疲れる。→夜中に足がつる」
これは大変。
偏平足を何とかしないといけませんね。
アーチを作るためにタオルギャザーは大切だと分かっているけど地味で続けるのが大変。でも自分の体の為にやっていかねばいけませんね。
「日本人は思っていいる以上に足が細い。EEやEEEでは大きすぎる。」
これは驚き。なるべく幅の大きな靴を探して履いていましたが認識を変えなければいけませんね。
靴屋さんでアプリで足を計測して販売してくれるところがあるようなので、一度計測して購入してみたいですね。