女の子の学力の伸ばし方、心の育てかたにはとても興味があります。
この本は茨城県聖徳大学附属取手聖徳女子中・高では「落ちこぼれ」は作らない。戸のこと。
すごいことですよね。
勉強はなかなかやる気がないと出来ない。でも学校の先生に期待されて頑張れることで勉強が出来る。今勉強しておくことが大切だけどそれが分かるのは親になってみてからなのかもしれないですね。
「勉強を諦めさせない」・・・これはすばらしい。勉強が好きではないことは「わたし勉強できないからいまさらやっても・・」という子が多い。
だけど今からでも充分になにかしら習得することは出来る。その気持ちを育てているのがすばらしい。
「自分の周りに男の子が1人しかいない。としたらその男の子と結婚しますか?と話をすると「えーやダー、、、」選びたい。
勉強も同じ」
ごもっとも。自分で選べるというのは本当に幸せなこと。そのために勉強しておく。
「女の子は他者への共感能も高い→人と協力して何かを一緒に成し遂げたりすることが上手」
「勉強をがんばっている我が子を見たらどんどん褒めてあげて。褒められれば人は育つ。科学的にも実証されている。左側頭部のニューロンが一番伸びる時は褒められた時。一度伸びたら縮まない」
「授業をまじめに聞いて復習すること。授業すべてをポイントでまとめる。まとめられなければ教科書、ノートを見ながらまとめる」
「論文についてはいい論文をひたすら写して体でパターンを覚える」
「高校生になったら「さりげなく」「そっと」」
「就職活動で企業が学生を判断するポイントは①チームで動く力②考えぬく力③前に踏み出す力」
「「この子は必ずできる子だ」と子どもの可能性を信じてください。」
本当にそうですね。親が信じてあげなくて誰に信じてもらうのか。
この言葉大事にします。