子どもがバスケを始めた。バスケは仕事場でプロのバスケの試合を何度か見てバスケはっているつもりではいた。
しかし、実際にやるとなるととても難しい。
これを自分の子どもができるのか???
大変だ、と何かしら出来ることを探してみたが少ししかバスケを知らない人にとって、なかなか理解することが難しい。
でも諦めず調べた。
高校で何度も全国のトップを取っている桜花高校の先生の本を見つけた。
とても面白い。
「コーチが「できないプレーを出来るように指導する」こと「人を育てる」と言いかえてもいい」
「ファンダメンタル(基本)が大事」→1対1 ディフェンスとオフェンス
「ボールを持つのはわずか4分。ボールを持たない時のほうが大事」
確かに。ボールを持たない時間のほうがながいですね。でも練習といったらシュートやドリブルしかないと思っていた。
そうではないことに気が付き、目からうろこ状態です。
「人のプレーを見て盗み、人の注意を自分の注意をして聞ける選手はいい選手」
→すばらしい。本当にその通りだと思います。でもなかなか出来るものではない。
「指導を受ける立場だけではなく、時々指導する立場に立たせることが大切」
立場変われば感じることもかわりますよね。さすがだと思います。
「ストレスの処理に息詰まる子は理論の部分でトレーニングされていない子が多い」
そうなんだ。頭を使ってスポーツしていかないといけませんね。
少しでも子どもがバスケが思うとおりに上達できれば嬉しい。
バスケを通して自分に自信は持てるようになって欲しい。
一緒に成長が見たい。
そんな気持ちで毎日を過ごしています。
バスケだけではなく、人を育てる部分についてもとても有効な本だと思いました。
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