今できること、、、それは本の良さを伝えること

もし今自分がこの世界から居なくなった時に、何か残せるものはないか?とブログを始めることにしました。

妻のトリセツ 黒川伊保子

夫のトリセツ (講談社+α新書)

 

 新聞やテレビで話題になったので気になった本です。

なかなか面白いことが書かれていました。

 

「女性脳は共感世欲求が非常に高い。共感されることでストレスが解消される」

これはわかる。

男性とは違う感覚なんですよね。

ただただ話を聞いて、そうだね。と共感してもらうだけでほっとする。

 

「共感のフリは男性脳にとってストレスだが地雷を踏んで泣かれるよりいい」

うける。確かに話を聞いてうんうんうなずいてほしい。

 

「夫は子どもの前で妻が一番という宣言は子どもにひびく」

いいですね。2人きりの時にいわれるよりも言われた方もうれしくなります。

 

「女性脳は夫に対する不満をコップ1滴ずっと水を落とすようにためていく癖がある。だから閾値を超えるとキレる」

 わかる気がします。気になることが小さいこと。でもそれがたまりたまるから爆発するんですよね。それを男性陣に話をしても理解できないみたい。

そのうっぷんを男性陣を払拭させることは相当大変ですよね。

 

「男性は空間認識力が高いので目の前のモノがよく見えず奥さんの髪型の変化がわからない」

 だったら仕方がないですね。このことを知っていれば旦那さんに怒らずにすみますね。

 

「夫が妻を傷つける一言「言ってくれればやったのに」女性脳は言わなくても察してほしい。察することが愛の証」

これわかる。これこそ男性に理解してほしいところですよね。

でも逆に男性は察することは難しいと思えばだいぶ気が楽になりますね。

 

男性脳は習慣的に責務を果たすこと」

「妻の「自分でやるから」→察してよ」これは男性には難しいということですね。

 

「女性は何か楽しみに待つことが好き」

これはすごくわかります。その日までドキドキ待っている間が一番楽しみですよね。

でも男性は違うんですよね。

 

「夫はこの世で1番腹が立つという女性はとても多い→最も期待し最も求めているから」

 

この本を読んで男性陣にたいして少し暖かい目で見ることができるようになりました。

察するのは無理。と思えば腹も立たなくなります。逆に察することができるようになればほめてあげることまでできます。

 

男性に対していらだつことがあるときには妻のトリセツですが役に立つと思います。

 

 

妻のトリセツ (講談社+α新書)

妻のトリセツ (講談社+α新書)

 
夫のトリセツ (講談社+α新書)

夫のトリセツ (講談社+α新書)