こころをいつも穏やかにさせることは本当に大変ですよね。
でも少しでもいい状態で維持したい。
それは誰でも思うことだと思います。
だからこの本のタイトルですぐに飛びつきました。
「腹が立った相手に手紙をかくこと。腹が立ったことをそのままぶつける文章でいい」
これはいい方法だと思います。
相手に迷惑かけない毒だし方法だと思います。
いつも旦那様に聞いてもらって毒を出していますが、聞いている人が大変ですよね。
「ストレスは別のストレスを与えることで転換される」
本当にその通り。
1つのストレスだけを考えていてはその渦から抜け出せなくなる。
なおで他のストレスはいい方法だと思います。
私は運動したり手芸をしたりするとかなり楽になります。
そのことも記載してありました。
「必死に体を動かしていると無心になってくる」
無心になれると楽になりますね。
「考え方が変化するのは自分で行動してぶつかってこそ」
行動あるのみですね。
「「人を比べる」のは仕方ないこともあるがどうせなら「将来の自分」と比べてみては」
いいことですね。人をすぐに比べたくなる。でも比べても仕方がない。わかっているけどなかなかやめられない。
「ストレスが高まるとよく物忘れする」
物忘れは年齢的なものではなく、ストレスも関係しているんですね。
次のは面白い
「「嫌いな人」「苦手な人との付き合い方」
➀好き嫌いという感情論で人を判断しない
②自分に与えられた役割を上手に演じる
③よけいなお節介をやかない
④一方的に相手を悪者にしない
⑤いい意味での「嘘のつき方」を学ぶ
おもしろいですね。とくに③が面白い
深入りせず淡々とする感じがいいのかも
「いくら忘れようとがんばってもうまくいかない時はどんどん新しいものを取り入れる」
本当にそうですね。
忙しと忘れていきますよね。
「考え事、悩み事に「締め切り」を作る」
これは斬新な考え方。
締め切りという発想はなかなかできなかったです。
「なんでも正面からいかず「柳に風」のごとくすり抜けることも大切」
これは教訓にしなくては。
嫌いな人ができると何とか克服してやろうと頑張ってします。でもその必要はないですよね。