年配の方に運動指導をしている中で尿もれについて相談を受けます。
骨盤低筋群を意識して動かく事は慣れるまで難しい。でも少しでも簡単にわかりやすい方法を伝えられるために、この本はすごく興味深い
「20代をピークに筋肉量はゆっくり減っていく」
これは本当のことなので真摯に受け止め筋トレをしなくてはいけいですね。
「日本泌尿器学会では1日8回以上の排尿する場合「頻尿」としていますがあくまで目安」
これはドキッとする数字。
私は朝起きて1回、食後1回、家を出るとき1回。と午前中だけですでに3回。
あとは昼食前に1回、その後1回程度は職場でトイレに行きます。
家に到着すると1回、お風呂の前に1回、寝る前に1回。
これで8回・・・。
出かけているときは日中もう少しトイレに行くかもと思うと8回以上になります。
目安といえどももう少し我慢してみようかと思います。
「骨盤低筋体操は1940年代ニューヨークの医師A・ケーゲル博士が考えた「ケーゲル体操」
この博士の名前は覚えておきたいと思います。
「骨盤の腸骨稜を押し出しながら歩くことで骨盤低筋群を鍛える」
これならできそうなので実践してみたいと思います。
「夜間多尿予防は足のマッサージと昼寝。歳をとって心臓の力が弱まると足にたまった水分を上に戻すことができない。昼寝は足を高くして!」
この方法が1度試す価値がありそうですね。
どんな方法が、誰に合うのかわからないので、いろいろな情報を知ったうえで実践してもらって毎日が過ごしやすくなるよに導けたらと思います。