私の大好きな小林先生の本なので、楽しんで読む事が出来ました。
「親指の力を抜くと自律神経が安定し心身の力が抜けることが実感できる」
親指の力はすごいですね。
確かにトレーニングの時には親指の力を抜くかどうかとても違ってきます。
自律神経まで関係しているんですね。
「水を飲むと胃腸を刺激し、副交感神経の働きを高める」
いいですね。水は脱水予防のためにこまめに飲むようにしていますが、副交感神経の働きを高めてくれるのは助かります。
「ゆっくり」「10分~15分前に着くようにでかける」
この時間の管理だけでも心も持ちようは本当に変わります。
遅刻しそうと思うだけでも心が乱れます。
ゆっくり、ゆとりを持つことは本当に大事なんですね。
「セル・エクササイズ
手を上にあげて組み、身体を前に倒す。その後左右に倒す。大きく回す。1周したら逆方向」
簡単な動きですが体側がしっかり伸び呼吸がしやすくなる動きだと思います。
特に緊張したあととか効果的だと感じました。
先生はこの本では「夜と朝行うとよい」とのこと。
とても気持ちがいいので昼間もやりたくなります。
「片付けだけでも自律神経は整う」
これはいい情報ですよね。
確かにイライラしているときにものを片付けるとその後すっきりした気持ちになります。自律神経が整った証拠なんですね。
自分の心を少しでもいい状態にするために、簡単なことからでも始めて継続させていきたいですね。