50代まであと数年。
今でもなにかしら衰えてきているかもと感じてきている。
これからもっとそのようなことが多くなるのかと思うと不安。
でも不安な思いばかりしていても勿体なので、この本を読んでみようと思った。
「50代は自分に使う時間を増やす」
子どもが手がかからなくなり、その時間も増えてくるのでしょうね。
「幸福のカギは健康と健忘」
健忘・・いやなことを早く忘れる。
健忘という言葉をしならかったのでいい言葉に出会えてよかった。
いやなことは覚えている必要ないですよね。
「今日はいい日だった」と自分に言い聞かせることで怒りや恨みの感情を消し去る」
面白い。この発想。確かに。自分だけの問題だから自分がいい日だと思えば嫌な感情はなくなりますよね。
「よりよい人生」を追求する生き方は自分にしかできないこと。自分の個性を生かしたものを形にしてこの世に残そうとします。」
自分しかできないこと、いつもさがしています。子どもには自分の思いを伝えることはできると思うので、小さなことでも伝えていきたいと思います。
「人に喜びを与え生きた証を残してこそ人生に満足できる。」
人に喜ばれることができる人間になりたいですね。
なんでもいいから、物やお金でなくてもいいから小さな親切は惜しみなく出そうと思っています。
「怒りはリスク、笑いはクスリ。年を重ねるにつれて笑う回数が減る」
これはまずい。笑うことは本当に長生きの秘訣でもあるので笑いを心掛けて生活します。
「人が知らず知らず口にする言葉はその人の心に強い影響を与える」
言葉は言霊って言いますよね。本当に言葉を大切にしないといけないですね。
子どもにもいい言葉を投げかけてその言葉が癖になるように仕向けて行かないといけませんね。
なんだかいいことがたくさん書いてあったので、読み返しても気持ちが楽になり、楽しい気持ちになりました。