認知症の事が知りたくてこの本を手に取りました。
認知症は人ごとではない。
最近本当に物忘れが激しく、自分でとても不安になります。
「脳は偏食、脳のエネルギ源はブドウ糖。つまり炭水化物だけ」
勉強している子には炭水化物をしっかり食べさせないといけませんね。
「脳のエネルギーは全身のエネルギー消費量のうち実は20%を占める」
こんなにエネルギーを使うんですね。
驚き。
「新鮮は刺激を受けることによって積極的に脳を働かせることが必要」
新鮮な刺激は大事ですよね。
新しいことやると頭がすっきりするのはこのおかげなんですね。
「体験の一部を思い出せないのは「もの忘れ」、体験したことをすべて忘れるのは「認知症」」
この違いをしっかりと理解しておかないといけませんね
「神経伝達物質の働きを活性するために脳をいたわること。脳をいじめることがポイント」
脳は本当に怠けていくばかりですよね。
本当に少し意地悪しないといけませんね。
「神経細胞内に「リン酸化タウ」というタンパク質が蓄積することでアルツハイマー型認知症が発生するという説が有力」
このたんぱく質がたまらないようにするように研究がすすんでいると他の本で読んだことがあります。研究者の方たちに頑張っていただきたいですね。
「インスリン分解酵素は脳のゴミを履きだす掃除人の役割もになっている」
赤ワインの好きな私にはとてもいい情報です。
「認知症を遠ざけるための必須条件は歯を15本残す」
歯は大事ですよね。認知症にまで関係するのは意外でした。
「体を動かすことで脳のゴミが清掃されるメカニズムが解明しつつある」
運動指導者としては早くこのメカニズムが明確になるといいですね。
「デゥアルタスク・・・たまに間違える程度の難易度」
➀足ぶみ&挙手
②足踏み&ひとりじゃんけん
③ウォーキング&引き算
少しでも脳をいじめていかないといけませんね
とても大事だなと思ったことは
「生き甲斐を感じること」
すごく大事ですね。
今からできることを少しでも実践していきたいですね。