今できること、、、それは本の良さを伝えること

もし今自分がこの世界から居なくなった時に、何か残せるものはないか?とブログを始めることにしました。

「10年度失業」に備えるためにいま読んでおきたい話 城 繁幸

「10年後失業」に備えるためにいま読んでおきたい話

 

このタイトルが衝撃的ですよね。

今から10年後は今度は自分の老後資金をためておく時期。

少しでもいい情報を見つけないと。

 

 

日本の終身雇用制度について書かれていました。

 

半沢直樹・・外国人には今1つひびいていない。何人かに聞いてみても、面白い、面白くない以前に「あの息苦しいノリについていけない。なんで主人公をはじめとする登場人物は、さっさと転職しないのか?」と。

やはり、日本の終身雇用制度の色が濃くでているから、理解できないのかもしれないですよね。

 

「今から10年後、遅くとも15年後には普遍的なモデルとしてもの終身雇用は姿を消し、企業はより欧米に近い新たな人事制度を生み出しているはず」

 

仕事していて思います。

今このままのんびりと過ごしているだけで、雇用は安定している。

緊迫感もないので、なかなか自分から無理して新しいことをしたいと思えなくなっている。

それは終身雇用があるから。

 

今この年齢になると守られていることがありがたいく、その中で少しでも自分に刺激を入れていかないと、どんどん落ちていく感じもしています。

 

ただ、年齢による体の衰え、脳の衰えはやはり若い子には勝てない。

だからこそ経験を活かし、何かしていかないといけませんね。

 

 

 

「10年後失業」に備えるためにいま読んでおきたい話

「10年後失業」に備えるためにいま読んでおきたい話

  • 作者:城繁幸
  • 発売日: 2014/06/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)