「「勉強ができる」部類の大多数は、やらなくてもできるのではなくて、ちゃんと勉強しているのです。コツコツ努力を積み重ねられる人なのです。」
「学校を出てからの人生で求められる頭のよさとは、「社会的適応性」の高さです。」
「先が読める予測力は、生き物にとって重要なサバイバル能力です。」
「本当の頭のよさとは「知(判断力)」「仁(誠意)」「勇(行動力)」」
「10代は脳の感情の抑制がききにくい、ということが判明してきています」
「気分が不安定になりやすく、やたらとイライラしたり、キレやすくなったりしてしまうのは、思春期に活発になる性ホルモンが、脳の「偏桃体」を刺激するからだといわれています。ホルモンの影響で、偏桃体が過剰に反応してしまい、不安や恐怖の感情が膨らんで感情爆発を起こしやすくなるのだとか。・・・前頭前野はおでこに近いところ。音読や、勉強すると発達します。勉強をすることで感情をコントロールする力もつきます。」
「どうしたら文章力が」鍛えられるか。それは本を読むことです。」
「「さみしかったら本を読もう!孤独を感じたら本を読もうよ!」
↑この考え方、とてもいいと思いました。
「本を読むことは、自分の森を豊に育てるために不可欠なんです。心の森の「植樹」なんです。」
「読むスピードが速くなると、頭の回転速度が上がるような感覚がある」
「不機嫌は環境破壊になる」
「不機嫌は伝染する。誰か不機嫌ウィルスをもち込む人がいると、その場はウィルスに侵されて気がよどみ、どんどん環境が汚染されていきます」
「どんな環境でも、自分の不機嫌をまきちらしてはいけません」
「期限は自分でコントロールできる」
「コツは「にもかかわらず上機嫌」であること」
「気分のよしあしにかかわらず、つねに明るく、おだやかに人と接すること」
「自分で自分をご機嫌よくさせてあげる」
「切り替え力が現実を変えていく」
「いまなる選択肢のなかで、自分はベストを選択した。あるいはいまできるベストをつくした。と言い換えればその結果に後悔することは少ないはずです。」
「「むしろよかった」「逆に楽しい」とポジティブ変換」
→「失敗を恐れなくなる」
今子どもたちが受験を終え新たな門出を迎えている。
その中で今できることを一生懸命やってきたが、予想の一番行きたい場所ではないところで今後どのように生かし、どのように動けるかが大事ですね。
切り替え力。本当に大事ですね。