副題の「行動力を高める科学的方法」という文言に惹かれます。
「「すぐやらない」原因は「性格」や「やる気」でしょうか。それは違います。脳が「すぐやる」モードになっていないだけです。」
「初対面の人に会ったときに、私たちは無意識のうちに「相手がどのような人か」判断しようとします。「メリビアンの法則」によると、その判断に与える影響は、視覚(見た目)が55%、聴覚(声の調子)が38%、言葉(話した内容)は全体の7%程度と言われます」
「「一度脳にみせてしまったら、もう逆らえない」のです。」
「あなた自身を変えるのはなく、あなたの体を動かしている脳を変えることが大切です。」
「パソコンモニターはこまめにオフ」
「脳には、他人の行動を見ただけで、自分のその行動をしているときと同じような状態になる性質があります。」
「脳は「他人を真似する」ようにできている」
「あなたの周りに「すぐやる人」がいたら、その人が視界にはいるように心がけしましょう」
「「しゃべること」と「体を動かすことを同じに脳の部位が司っている」
「やらなかったことではなく、少しでも実行したことを言葉にする。自分の脳にどの言葉を聞かせたいかを考え、発言をかえてみるのです。」
「「目を閉じて片足立ち」で今日のコンディションを知る」
「すぐにぐらぐらしてくる人は、睡眠の質が悪いということがわかります。」
自分の脳に何をさせたいかを考えたこともなかったので、面白い切り口だと感じた。
自分でしか自分の体のケアができないので、脳のケアもしていきたいです