かわいらしい動物等を使いフィールドわけしているのがとてもおもしろい。
少しスピリチュアル的な印象もありましたが、何が大切なのかはわかりやすく書かれていると思う。
この本でいい考え方を学びました。
「人にものを教えるって一番徳が高いんですよ。だから、なにか人にものを教える時には『徳ポイントゲットだぜ!』ぐらいの気持ちでいてください」
教えてもなかなか覚えてもらえないと、イライラしますよね。でもそのときにどう考えるかだと思います。いい考え方だと感じました。
「「上から目線」
・言葉のチョイスがすでに上から目線
・できていないのに自分の存在を課題評価している
・自分より劣っている人をみつけることで安心する
・必死こいて守っているプライドがしょうもない
・自分よりできている人を認めようとしない
・人をほめることをしない」
私は家族から上から目線だといわれることがある。
家族にたいして態度が良くないんですよね。
反省。
「モノつくりを趣味にすると追及心や努力するといった素養が身につくだけではなく、次にような効果もある
・時間を忘れてトランス状態になりやすい
・老けにくい
・右脳を使うので悩む時間が少なくなる
・いかに創造に使う時間を確保できるかを意識するようになり、暇な時間がなくなる
・他の人とは異なる視点で物事を見ることができる
・常に新しい何かに触れることができる」
イイことづくめですね。
今モノづくりをしています。
でもなかなか毎日作ることができないので、この効果を期待して毎日でもできるようにしたいですね。
次にSNSの投稿について書かれていました
「SNSで活動報告する場合、自分に焦点を当てるほど活動報告が自慢に切り替わります」
私はSNSは自慢でしかないと思っていましたが、自分以外に焦点を当てて投稿することでお店の宣伝ができたり、良い活動報告ができる。知らなかった。
私は人の自慢はあまり好きではないので、よく見るSNSは自分以外に焦点が当てられていました。
その方法ならば自分もいつか投稿したい。
なにか発信できる人になりたい。
著者はとにかく「感謝」の気持ちを忘れないでとも記していました。
何事にも感謝ですね。
毎日こうして生きていられることも感謝です。
自分を生かしてくれてありがとう。