今できること、、、それは本の良さを伝えること

もし今自分がこの世界から居なくなった時に、何か残せるものはないか?とブログを始めることにしました。

医者が教えるサウナの教科書 加藤容崇

医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?

 

 

 

「2019年に放映されたサウナをテーマとしたドラマ「サ道」」

 

「サウナに入ると「集中力アップ」「アイデアを発想しやすくなる」「睡眠をコントロールできる」などビジネスに効く一石八鳥のメリットがあるということ」

 

「サウナには素晴らしい効果があるにも関わらず、医学に裏打ちされた効用は、まだほとんど知られていないのが現状です」

 

「ごく簡単に言えば、サウナは人体にとって「非日常な危険的状況」だから」

 

「サウナ室→水風呂→外気浴」

 

「サウナでしか得られない一番の効果は何かと聞かれれば、私は「脳疲労が取れること」だと答えます。」

 

「サウナに入ると「HSPヒートショックプロテイン)70」という物質が出るからです」

 

「サウナは見た目をよくする効果もあります。まず、肌がきれいになるということ。・・・サウナ後は熱刺激を受けたことでHSPが出るため細胞が修復されます。お風呂では顔までつかることができないので顔を熱せられませんが、サウナなら空気中の熱で温めることができます。・・・サウナは、顔の皮膚をケアするのにもってこい」

 

「サウナに入ると甲状腺ホルモンが増えるので代謝が上がり、やせ体質になること」

 

ファスティングの際の速やかな甲状腺ホルモンに変化は非常に特徴的であり、それと同じ変化が、サウナに入ってわずか20分から30分後にも現れます。本来なら、役1日かけてファスティングをしないと脂肪にアプローチできないのに、サウナに20分~30分入るだけで叶う」

 

「サウナを出る時間は心拍数を目安にするのがベスト」

「正常時心拍数の約2倍」

 

「「ととのい」とは血中には、興奮状態の時に出るアドレナリンが残っているのに、自律神経はリラックス状態の副交感神経優位になっている稀有な状態」

 

 

HSPは深部体温が38度をっ超えるとたくさん出ます。サウナ1セットで深部体温が0.6度上がる。平熱が36度の人は4セット必要」

 

「顔の皮膚温に着目すると、お風呂、岩盤浴ともに33度から34度。ドライサウナは4分程度で38度、10分で40度程度。

顔の皮膚表面のHSP岩盤浴ではほぼ出ず、お風呂では湯舟に20分以上つけないとでません」

 

「サウナに入ると、汗を大量にかくことで塩分と水分が排出されるうえ、血管も拡張します。高血圧になる要因を排除することができる」