最近よく聞くリベラルアーツ。
これからまず調べてみました。
リベラルアーツ・・人間を良い意味で束縛から解放するための知識や、生きるための力を身につけるための手法を指します。他にも、教養と訳す方もいるようです。
この本にもしっかりと意味の提示がありました。
「日本語では教養と訳されることが多いですが、本来意味するところは@「自由になるための手段」に他なりません。己を縛り付ける固定概念や常識に解き放たれ、自由に由って考えながら、すなわち、自分自身の価値基準をもって動いていかなければ、新しい時代の価値を作りだせない」
この意味をしっかりと念頭に置いて読んでいきました。
とにもかくにも、固定概念は勉強していくうえで邪魔をすることがある。
その固定概念に縛られることなく、新しい考え方、やり方にチャレンジしていくことは大切だと感じています。
この本では著者と数名の方との会談が書かれています。
「「相対化する視点」を持つためには「人と話す」「旅に出る」「本を読む」の三つが重要だ、というのがAPU学長出口さんのお話し」
そのほかの対談の方も面白いお話しをしてくださっています。
興味のある方はぜひ手にとってみて下さい。
![自由になるための技術 リベラルアーツ [ 山口 周 ] 自由になるための技術 リベラルアーツ [ 山口 周 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2683/9784065222683.jpg?_ex=128x128)
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