このシリーズは本当に好き。
いつも元気ややる気をもらっている。
今の自分がすごく小さく見えてくる。
第4弾のこの本は「泣いた」
今の自分はいつまでも生きられると勝手に思っているから何でも後回しにしているんだなーと。
やりたいこと、どんどん挑戦していかないと人生終わってしまう。
成功するとかしないとかではなく、やってみたことがあるかどうか。
この挑戦することの大切さを感じました。
本の中には
「教えが理解できなくても必ず実行する」
「健康に気を遣うんは、長生きするためだけちゃうで。これまでは面倒くさがっていた健康を大事にする習慣をみにつけられれば、自分の行動を管理して目標を達成できるようになる。」
「大きな夢に向かう小さな一歩を、今日踏み出す」
「死ぬまでにやりたいことリストをつくる」
「自分の体に感謝する」
「『働く』の語源が『傍を楽にする』て言われているように、傍にいる人の苦労がわかって感謝できるようになれば、世の中の人らの苦労を減らせるサービスも生み出せるようになるんやで」
「限界を感じたとき、もうひと踏ん張りする」
この本で死神さんの存在がすばらしかった。
自分も含め死を未知の世界と思っている。
でもいつ急にそんなことが起こるかわからない。
だから今納得した人生を歩むために素晴らしい十か条があった。
「「人間が死に際に後悔する十のこと」
本当にやりたいことをやらなかったこと
健康を大切にしなかったこと
仕事ばかりしていたこと
会いたい人に会いに行かなかったこと
学ぶべきことを学ばなかったこと
人を許さなかったこと
人の意見に耳を貸さなかったこと
人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
死の準備をしておかなかったこと
生きた証を残さなかったこと」
重い。本当に大事なこと。
毎日の生活の中でどう選択するか。
後悔ないような選択をしていきたいところです。
素晴らしい本です。
価格:1,738円 |