「「自分と他人の境界線」があいまいだと生きづらくなる」
「境界線が正しく機能している人、他人によって境界線を侵害された時に、きちんと対処できる人の心の中や生活、人生は、自然とその人にとって「良いもの」「快いもの」を中心に構成されるようになります」
「謝罪は、関係を改善するためだけに行う」
「「誰と会うか」が非常に重要になります」
「・あなたを「ジャッジ」しない
・強い言葉を使わない
・強い感情をあらわにしない
・あなたに「要求」をしない
・100%ポジティブな人よりも、3割程度の「闇」がある」
「ポジティブすぎる人も、弱った心には、帰って毒になることがあります」
「「3割くらい闇がある人」というのは、昔、患者さんが私に教えてくれた表現で、具体的にいうと、色々な苦労や悲しみを経験していて、人間の弱さや醜さに対して寛容な人のことです」
「「幸福な人生をあきらめる」か「自分の心が求めるもの」に気づくか」
「人間の時間は限られています」
「人生は「ほどほどにポンコツ」がちょうどいい」
「誰かのために生きる必要なないのです」
「問題や悩みを紙に書き出すだけでも自己肯定感は保たれる」
「そのようなやり方で自分を省みればいいのでしょうか?そこで役に立つのが「思考の外在化」」
「紙に書き出すこと」
「「文字にする」「文章化する」という作業が入ると、問題が、思考と感情が入り混じった脳の中から一旦外部に取り出され、客観的に捉えることができるようになります」
「日本人はもう少し自分のネガティブな感情や問題をだれかとシェアして、心の健康を維持することにお金を使ってもいいのではないかと、私は思っています。」
「しんしんの調子がいいときにゆっくり検討すべき問題について、急いで結論を下そうとするのは、デメリットしかないのです」
「人生には先伸ばしにしてもいいことがたくさんあります」