今できること、、、それは本の良さを伝えること

もし今自分がこの世界から居なくなった時に、何か残せるものはないか?とブログを始めることにしました。

医者が教えるサウナの教科書  加藤 容崇

 

 

「「仕事ができる人」とは、結局、心身を「ととのえる」のがうまい人」

「サウナが、すべての健康法の中で、最も効率的に、そして瞬時に、脳と体を「ととのえる」=「コンディショニングする」ことができるから」

 

「多忙なビジネスパーソンは、脳をオフるのが苦手」

 

「サウナでしか得られない一番の効果はと聞かれれば、私は「脳疲労が取れること」だと答えます」

 

「サウナに入って人体の危機的な状況に置くと、人体の整体維持システムである自律神経が刺激され、鍛えられていきます」

 

「サウナに入ると「HSPヒートショックプロテイン)70」という物質が出る」

 

「HSP70は、数あるヒートショックプロテインの中でも特に抗酸化力が強いもので、インスリンの感受性を上げることができることが報告されている」

 

「サウナに入るとデトックスされる(毒素が排出される)」という話は聞いたことがあるかもしれません。しかし、これは医学的に不正解です」

 

「サウナ室を出るじかんは心拍数を目安にするのがベスト」

「平常時の2倍を目安にしている」

 

 

「水風呂の温度は16~17度ふきが最適の理由」

「「快適な範囲内=痛みを感じない」というギリギリの温度が16~17度付近」

 

「「ととのい」とは、血中には、興奮状態の時に出るアドレナリンが残っているのに、自律神経はリラックス状態の副交換神経優位になっている状態です」

 

「お風呂では、体の疲れは取れても、脳のつかが取れない」

「水風呂に入ると脳の洗い流しが進む」

 

「サウナは、入る日数が多いほど心筋拘束や認知症アルツハイマー病のリスクが下がることが報告されている」

 

「サウナに入ると血管の弾力が上がる」

 

「動きが遅く、元気がない重度のうつ病患者が、サウナで回復」

 

「ホルモンの分泌や自律神経の反応性を比較した場合、女性の方が大きくなる」