国語の文章問題をさせるには、平仮名や漢字をちゃんと読めるということが前提
「人に教えてみた」
「人から頼りにされたい」
「人から認められたい」
「コグトレは認知機能を構成する5つの要素(記憶、言語理解、注意、知覚、推論、判断)に対応する「覚える」「数える」「写す」「見つける」「想像する」の5つのトレーニングを行う。
国語の文章問題をさせるには、平仮名や漢字をちゃんと読めるということが前提
「人に教えてみた」
「人から頼りにされたい」
「人から認められたい」
「コグトレは認知機能を構成する5つの要素(記憶、言語理解、注意、知覚、推論、判断)に対応する「覚える」「数える」「写す」「見つける」「想像する」の5つのトレーニングを行う。
「認知症の人に対して薬でできることは2割くらい。あとの8割は「関わり」だ」
「認知症の人は、健康な人よりも脳細胞の現象が急速に進む」
「「忘れる」からできなくなる・・・
「失語=ものの名前が出てこない」
「失認=見えているのに、目の前の物が何か認識できない」
「失行=体に不自由がないのにうまく行為ができない」
「実行機能障害=物事を進める手順がわからない」
「見当織障害=時間や空間の感覚が混乱する」
「生活上のストレスが認知症の悪化要因であること」
「認知症の人は、たとえ初期の人であっても、イライラを我慢しづらくなる傾向があります。その原因は「記憶障害」にあります。アルツハイマー型認知症の初期の症状として、「覚えられなくなる」ということがあります。「覚えられなくなる」から「我慢できなくなる」のです。・・・つまり本人は「理由がわからないけど体がしんどい」状態なのです」
「たとえば、便秘が解消されただけでもお年寄りのイライラがなくなった、という例は、いくらでもあります」
イライラしていると、こちらまでイライラしてくる。
でも、これは病気を思って、対処しないと行けない。
イライラの原因を探すのに、いいきっかけができました。
参考にします。
高齢者施設にいる高齢者の声が聞けて、私はすごく勉強になった。
施設にいる高齢者の葛藤も描かれていて、今ちょうど介護がはじまりつつあるので、とても参考になりました。
「つまり認知症とは忘れる病気であり、認知症の人は記憶をなくす引き算の世界に入ったといってもいいでしょう」
『認知症の人がスッと落ち着く言葉かけ』
「認知症の人は「不安になる」」
「「ねえ、どうしてこうなるの?」「私は壊れちゃうの?怖いよ」「これからどうなっていくの?」」
「認知症の人は「怒りっぽくなる」とよく言われています」
「介護者は「翻訳者」になる必要がある、と思っています」
「「自分は誰かに必要とされている」=役割がある「役割感」
「自分は大切に扱われている」=特別扱いされている「特別感」
「わかってもらえている」=肯定されている「肯定感」 」
「接し方で迷うときは、「生きざま」におしえてもらおう」
「お年寄りをほめよう」
「「人生イヤになりますよね」と肯定しましょう。さらに加えて「でも私は、××さん好きだから、いなくなったら寂しいな」」
「無理もないという思いおを素直に表現・・・「それはつらいね」「そんなことがあったら、死にたくもなりましますよね」」
「「引き算」は認知症の人を「守る」手段」
「「認知症は「忘れる病気」ですから、しばらくすると、自分が「メシはまだか」といったこともわすれてしまう」
「さらに「笑い」で「場の喚起」」
「いい雰囲気を生み出す手段のひとつが「引き算」ですが、それとともに強くお勧めしたいのが、「笑い」です。わらった瞬間にイヤなことも忘れてしまいます」