この本は前から気になっていて、映画化されることになりあわてて読みました。
この登場人物の設定がとにかくおもしくて小説で読んでよかったとつくづく思った。
自分なりのビジョンで登場人物が描ける。漫画や動画になるとビジョンが固定されてしまうからより想像豊かになれて面白かった。
「天使プラプラ」このような天使が来たら本当にびっくりですよね。
今凄い状況にありながら俯瞰して状況確認ができているところがわたしにはとてもおもしろかった。
最後は家族のありがたみをしみじみ感じる作品です。
笑いあり、涙ありの小説です。