今日も健康関連の本のご紹介です。
本当に最近は健康に関しても本がたくさんあります。
でもこの本は驚きの内容が・・・・。
私は今車で追突事故にあい、まだ首が痛む。
なので首が痛む日には湿布(消炎鎮痛剤)が嬉しい味方になる。
でもその湿布についてこんなことがかかれていました。
「湿布、消炎鎮痛剤にはアスピリン、インドメタシン、ケトプロファンが入っている。体内で分泌される生理活動性物質のプロスタダランジンを抑制する作用がある。」
分からない言葉が多く、難しい。
このプロスタダランジンは血流を増やす物質らしい。それを湿布は抑制してしまう。ということ。
ショック。
でも痛みはなんとなく取れるんだけどな。
痛みは取れてもその後の血流が滞るなら使い方を考えなくてはいけない。
でもそんなこと誰も教えてくれなかった。
私は今痛むところは炎症が起きているわけではない。どちらかというと血流が滞っていて痛み。だったら逆効果だった。。。。
いい本に出合えた。と思った。
あと衝撃だったのは「アイシングは回復いむけて起きている反応を急激に冷やして止めている」
えー、炎症を軽くするのがアイシングじゃないの??
あと血流関係でもう1つ
「泣くことで交感神経の緊張が取れ自立神経の傾きが整い副交感神経の反応で体温があがり血流がよくなる」
これはいい情報だ。感動して泣ける映画やドラマを見たあとってなんだかすっきりするのはそのおかげなんでしょうね。
今はいろいろな健康の情報があり、何が正しいのか自分で判断していかないといけない。
この本はまさに自分を試されているように感じた本でした。
2018-8