今できること、、、それは本の良さを伝えること

もし今自分がこの世界から居なくなった時に、何か残せるものはないか?とブログを始めることにしました。

幸福の「資本」論 橘玲

幸福の「資本」論――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」

 

 

 

 

「あなたがいまここに存在することがひとつの奇跡」

 

「いまの時代の日本に生まれたということが最大の幸運である」

「下を見ればきりがないが、上を見るとすぐにそこに天井がある」

 

「私が将来の人生について悩んだ頃、もう一つ大きな影響を受けた本がトマス・j・スタンリーとウィリアム・D・ダンゴの「となりの億万長者」」

その後のとなりの億万長者 ──全米調査からわかった日本人にもできるミリオネアへの道

となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則

 

「お金持ちになれる黄金の羽の拾い方」

新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫)

一度読んだことがあると思いが再度今の状況で読んでみたい。

 

「経済的合理的に行動すれば、努力などしなくても自然と倹約することになる」

 

「研究者はお金のためと割りきってマックジョブをするひとと、マックジョブに意義を見出すひとの幸福度を測ってみました。・・・仕事で自己実現をしている労働者の幸福度が圧倒的に高かったのです。」

 

 

「会社が求めているシャインの「能力」ではなく、「組織のなかで働けるか」」

 

 

「「非正規社員」が日本にしかない特殊な制度で、同じ仕事をしても給与が異なるのは「身分差別」ではないかと、ILO(国際労働期間)などの国際社会から疑惑を向けられていること」

 

 

 

「好きなことに人的資本をすべて投入する」

 

「「幸福」は社会資本からしか生まれない」

「なぜつながりが幸福感を産むのか。これは「長い進化の過程でヒトがそのようにつくられたから」としか答えようにありません」

 

「友達関係の核にあるものは何か。それを一言でいうなら「平等体験」」

 

「幸福度の調査では自宅から1.6㌔の範囲に住む友人が幸福になると、あなたが幸福を感じる率が25%上昇します」

 

「3つの資本=資本を一体としてとらえる「幸福の統一理論」を次のようにまとめることもできるでしょう。

 

①金融資産は分散投資する

②人的資本は好きなことに集中投資する

③社会資本は小さな愛情空間と大きな貨幣空間に分散する 」

 

「ひとは、自分と似ているひとからの助言がもっとも役に立つ」