1年前に母が突然倒れ亡くなった。
もう少しいろんな話がしたかった。
でも母にとっては素敵な最後なんだと言い聞かせている。
でもさみしい。
母と話しがしたいと思っているときにこの本で出合った。
「亡くなった人のことを思い後悔ばかりして何も動けずにいるのは、限りある命の時間をおろそかにしているのと同じ。自分の命に対して、失礼なことをしているともいえます。」
「辛い環境にいる時の気の持ち方・・・透明な球体の中に自分が入っているイメージを作ってから、職場に行きました。固い球体の中にいる限り、私は大丈夫だと思って過ごすのです。職場で誰かに悪口を言われたり、いやなことをされても、すべてその球体が跳ね返し自分を守ってくれるイメージを持つこと。」
「苦手な人と話すことがあるなら、自分の中のバリアを張った状態で接する。相手の人を無理に好きになる必要はありません。」
「あらゆるものに対して丁寧に接することで、ものにもいいエネルギーが流れ、助けてもらえるようになるのです。」
「私は、人生とは命の時間だと捉えています。「何かに時間をかける」ことは、自分のいのちを削っていることになります。」
「「イラッと腹がたったとき」じとじとと恨みがましく思い続けなくていい。それは単なるエネルギーの無駄遣い」
「生きている人が亡くなった人のためにできること。それは今、自分のできることを一生懸命やること。これに尽きます。」
「運をよくしたいなら感謝をしよう・・・「あらゆることに、感謝する」」
「悪口をいうと自分にバチがあたる」
「悪口をいうことに、何一つよいことはありません」
「いいエネルギーにつつまれるには、、、片づけてきれいにすること」
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母と話しながらこのまとめをしている気分で少し落ち着きました。
今自分にできることを一生懸命することで母はきっと喜んでくれると思います。
このイメージは面白い考え方だと思いました。自分を守る手段の一つで頭の隅に入れておきます。