今できること、、、それは本の良さを伝えること

もし今自分がこの世界から居なくなった時に、何か残せるものはないか?とブログを始めることにしました。

気をつけ礼 重松清

気をつけ、礼。

 

短編小説でいくつかのお話が入っています。

 

この本は高校生の娘が「国語」のテストの問題で出たという話から読んでみました。

 

 

 

私は「にんじん」という話がぐっと来ました。

人間である以上差別してしまう気持ちも理解はできるものの、なんだか切ない気持ちになりました。

先生であっても人間。

それをいろいろなお話を通じて表現されている感じです。

 

読書があまり好きではない、という学生さんにお勧めしたい本です。

 

 

 

 

気をつけ、礼。

気をつけ、礼。