以前からこの方の本が気になっていました。
ドラマで「ペップトーク」という言葉を聞いてから人の前に立つ人はぜひ学びたい技術だと感じたので。
表紙にある言葉だけでもいいなと感じる言葉がたくさん。
本の中を読むのがとても楽しみ。
「自己肯定感を高めるには、まず自分自身が元気になることからスタートしましょう」
おー、そうきたか。
確かに、自分が元気でないといけませんね。
ただ自己肯定感を高めましょうと言っていても始まらないということですね。
「励ましの言葉は困難を乗り越える力を与えてくれる」
言葉の力を感じるときですよね。
「「ありがとう」を大切に感じている人ほど幸せな人生を歩む」
いいこと書いてありますね。
私はある人に出会い、「ありがとう」の言葉のすごさを感じました。
この方にはあまりその時に好感を持てずにいました。
何かにつけて少しイラっとすることがありました。
でもこの方はとにかく、何についても「ありがとう」を感謝の気持ちを言うのです。
自分に対しても同じで、ありがとうと言われると心がホットする自分がいるのです。
言葉のすごさを感じました。
この方は特に意識していなく「ありがとう」を使っている雰囲気で、その方の持っている力かと思うくらいです。
「失われたものを考えるのではなく、今あるものを考える」
確かに。実施に目の前で自分の大切にしてたものがなくなればそのものの事を考えてしまう。でもその時間は何ものにもならないので、今に焦点を与えた方はよくなる。
なかなか難しいので人から言われるとすーと自分に入ってくる感じがする。
何か言葉を発する際に、マイナスな言葉でいうのか、同じことでもプラスに転換してはっするのか本当に違うと思いました。
「ミスするなよ」→「いつもどうりやればいいぞー」
この違いは大きいですよね。
でもどうしてもしてほしくない行動を言いたくなる。でも聞いた方はその行動につられてしまう。
なので勉強が必要だと感じました。
指導者になる方、現在指導者の方にはこの考え方は参考になると思います。