この本は実用性があると思います。
ぜひ一度試してほしい。
壁はどこにでもある。
簡単な材料ですぐにできる。
「腰を傾けた前傾姿勢だと筋肉は継続して運動を行っている状態と錯覚を起こし、筋繊維を増幅させ筋肉繊維内の血管を圧迫し血流が悪くなる。」
筋繊維の血管を圧迫することで血流が悪くなるというならば姿勢を戻すことを行うことで圧迫が減るということ。
簡単。
姿勢は毎日のくせ。
そのくせをいい癖に変える必要がある。
「肌の老化は骨密度が関係している」
これは興味ある。
女性にとって肌をきれいにしたい人はとても多い。
でも骨密度を上げたい。どうしても。という人はあまり多く感じない。運動を勧めるうえで使えるコメント。
大事な壁立ちの確認方法
かかとを付けた状態で壁に立つ。
後頭部、肩甲骨、腰は手のひら一枚分、おしり
がついていることを確認する。
簡単そうだけど結構きつい。
「円背の場合は腰と壁の間にすきまがない。」
その場合
「骨盤体操をしおしりの穴をうしろへ」
「壁立ちをはじめて2カ月くらい経ちなんともいえないしびれがなくなった人もいる」
「夜行うことで記憶につながる」
いい情報ですね。
「くりかえし行うことで脳と神経細胞の結合を強める」
いい癖をつける方法ですね。
「自分はできるという自己肯定感が高まれば自己イメージになる」
年齢を重ねた人は少しずつできないことややりにくいことが増えてくる。その中で自分への自信も失うと聞く。でも自分はまだできる。と壁に立つことで感じてもらえるのであれば、とてもいいことだと思います。