今できること、、、それは本の良さを伝えること

もし今自分がこの世界から居なくなった時に、何か残せるものはないか?とブログを始めることにしました。

家族のトリセツ 黒川伊保子

家族のトリセツ (NHK出版新書)

 

コロナで仕事場が家になって、家族でゆっくり過ごせるという人と、家族とずっと一緒でストレスがたまる人をそれぞれいるとニュースで見た。

 

家族なのに、ストレスたまるには寂しい。

 

でもずっとだとそうなるのかも。

 

そんな時に見つけた本がこちら

 

 

温かい気持ちになりました。

 

 

「何度もイライラすることがあったら、「家族を治す」より「やり方」を変えるほうがずっと楽」

 

男性脳のロックオン機能・・・長らく狩りをしなら進化してきた男性脳には「目標に、潔くロックオンする」という機能が搭載されている。」

 

 

「失敗を恐れることはない。しかしながら平気でいていいわけでもない。

一、失敗を恐れず、挑戦すること

一、失敗してしまったら、潔く失敗を認め、きちんと胸を痛めること

一、「今夜、頭がよくなる」と信じて、すがすがしい思い出眠ること」

 

「血糖値を跳ね上がるのは、白く和らないパン、スイーツ、甘い果物」

「離婚を決心する前に、食生活を見直そう・・・ちゃんとした朝ごはんを食べさせて、夫のお昼ご飯や、残業前の軽食まで気にしてあげ、「空腹時に、いきなり糖質」をさけさせる。・・夫の性格が変わったと報告を受ける」

 

 

「「置き忘れ」を甘やかす方法・・・「なくした本やCDは、すぐにまた買っていい」という「甘やかしルール」

面白い発想だと思います。

でも失くしたものがきになって仕事にならないではもったいない。

 

「叱られると、かえって罪の意識が残らない…叱られた時よりも母親ががっかりした顔と「ごめんね」の方が身に染みる」

 

「「どうして?」「どうしたの?」に変えよう」

 

 

「子育てを終えて息子が30近くになった今しみじみ思うことがある。

自分を追い詰め、子どもを急かして必死に生きた時間はもちろん大事だったとのだろうか、振り返ってみれば「ゆるい時間」こそ息子を育み、家族の絆を作ってくれた。」

 

「家族は、甘やかしていい。

自分も、甘やかしていい。

私にとって家とはそうゆう場所である」

 

「家族は叱咤激励するよりも、甘やかした方が強くなる」

 

 

甘やかすということ自体悪いことだと感じていたので、考え方が変わってすごく刺激になりました。