今できること、、、それは本の良さを伝えること

もし今自分がこの世界から居なくなった時に、何か残せるものはないか?とブログを始めることにしました。

70歳が老化の分かれ道 和田秀樹

70歳が老化の分かれ道 (詩想社新書)

 

「気持ちが若く、いろいろなことを続けている人は、長い間若くいられる」

 

「肉を食べ、コレステロールをよくとっていれば、男性ホルモンの低下にも抵抗することができます。さらには、セロトニンを脳に食べることは、セロトニンと男性ホルモンの生成を促進し、人の「意欲」を高め、活動レベルを維持することはたいへん効果的なのです。」

 

「高齢になると、眠りが浅くなったり、不眠を訴える人が増えていますが、これはメラトニンが減少するからなのです。」

「あらたまって日光浴の時間をつくる必要などありませんが、とにかく日中、家の外に出て陽の光を浴びる習慣だけは作ってください。」

 

前頭葉の老化を防ぐためには、「アウトプット型」の勉強スタイルに意識して変えていくということも効果的です」

 

「本来、高齢者にとっては、上り階段は時間がかかって案外上がれるものです。逆に下りのほうが、筋力が弱ってくると、怖くて歩くことができなくなるのです」

 

「転倒リスクの対処としては、服用している薬の見直しです。高齢者になると、夜眠れないために、安定剤を医師に処方されている人が多くいますが、実は安定剤には筋弛緩作用があるのです。薬の作用で多少、筋肉が弛緩したときに、若い人であれば平気ですが、高齢者になると力が入れず転んでしまうことがよく起こってしまうのです。」

 

今、介護をする可能性がある。その中で少しでも参考にできることがありそうなので,

知識を少しでも実行できるようにしていきたい。