この方の年齢を聞いたとき、びっくり
この方のような年齢の重ね方をしたいを思った。
そのためにどうしていくと良いかこの本に書かれていた。
「つらいこと苦しいことに直面したときに「絶対受身」であることが大切」
受け入れることって本当にむずかしいですよね。
「文句を言って生きるか、経験から学んで生きるか」確かに自分に出食わず出来事をどのように感じてどのようにしていくかは人それぞれ。前向きに立ち向かえることでいい方向の持っていけるのだと思う。
「いばる人は自分に自信がない」・・・表現はとても分かりやすく、威張る人を怒らず見ていられると思った
「いばる人のまわりからは次第に人がいなくなる」・・居心地のいい人を一緒にすごしたいですよね。
だから人が居なくなってしまうんでしょうね。
あとこの方の考え方のおもしろかったところは特にこれ
「心配していいことは何もない。人生はなるようにしかならない」
「心配でたまらなくなったら心配している自分を心配したほうが良い」
この考え方はとても参考になる。
昨年受験生の母だった。色んなことが心配でたまらない。でも心配してもどうすることも出来ないことも肌で感じた。
心配してもなるようにしかならない。確かにそうだと思う。
「悪口というものは必ずバレる。悪口を言っているときの人の顔はやはり醜い」
気をつけよう。自分が悪口言っているときにセンサーが感知して醜い顔を映し出すようにできたら、悪口の回数がとても減りそう。
でも一生懸命やっていてもなかなかわかってもらえなかったりすると口から悪魔が飛び出てくる。
「全部に全力投球では身がもたない。手を抜く、気を抜く、息を抜く」
よくビジネス書を私はよく読む。それらの本には今出来ることを全力で頑張れ、気を抜くなというようなことがよく書かれている。
でも小林さんは違う。確かに全力投球では身が持たないこともご経験があるのだろう。手を抜くことが下手だからみんな心が疲れてきてしまう。
私は今抜きどころの調整を一生懸命している。
何に対しても一生懸命することが楽しく、美徳としてきた。
でも心が壊れかけた。
そこでこの言葉はとても響いた。
自分しか出来ないことには全力で行こう。でもほかの人でも対応できるようであればそれは手を抜いて他の人にやってもらおうと思っている。
最後に
「10代 考えなさい
20代 出会いなさい
30代 欲張りなさい
40代 自分をほめなさい
50代 挑戦しなさい
60代 美しく生きなさい
70代 毎日楽しみなさい
80代 許しなさい 」
短い言葉ですがとても説得力がある。
自分もいつかこの言葉を頑張っている人に言えるような人になりたいです。
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