なんだか自分の心の狭さを考えさせられ、ほんわかする本です。
本当に肩に力が毎日入っていると感じさせられました。
「あんまり大きな期待や思い込みを持ちすぎると失望したりイラつく原因になる」
これは本当にそうですよね。
よく主人に怒られます。イラつく原因は相手に期待しすぎだと・・。
もう少し気楽に構えないといけませんね。
「いろんな人がいろいろいうかもしれないが、結局最後は自分」
自分がどのように感じてどのように思うかがとても大切ですよね。
「必要以上に気を張らないでちょっと目の前の人の役に立てればいい」
大事なことですね。目の前のことができなければそれ以上のことはできませんよね。
「職場での人間関係→本質的には人に多く望まないこと。~して欲しい。~してくれない。くれない族が大勢いる。→これくらいやって当たり前をいう感覚は人間関係がうまくいかなくなる大きな原因」
みんな人からなにか与えられることに慣れている。だからしてもらえることが当たり前になっている。自分はそうならないように自分は何か与えられる人になりたい。
また相手に自分の基準を当てはめること事態がストレスの原因になるのがよく分かりました。自分の価値観は自分だけで考えてないといけませんね。
「ウジウジあれこれ考えないように暇を作らないことに限る」
たしかに。忙しいほうが余計なこと考えずに楽ですよね。
「元気でいられる時間が限られるから過去のために時間をつかってはもったいない」
確かに。何歳であっても時間には限りがあるもの。時間を有効に楽しい時間を多く持たないといけませんよね。
「完璧を目指して挫折するより不細工な形でも続けていくことのほうが大事。」
続けることがとても大変。だからこの気持ちで取り組むことが大事ですよね。
「親がにこにこ笑って機嫌よく子どものそばにいてあげるほうがよっぽど子どもの成長には大切」
本当ににこにこしてそばにいるだけで充分ですよね。
分かっていてもつい口うるさくなってしまいますよね。
人にたいしておおらかになっていければ自分に対してもおおらかになれるような気がしてきました。
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